忍者ブログ
20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 あれだ。
 [見る・描く・想う]を、命題とした同盟でも作るか。

 重要になるのは私自身の画の技量。
 もっともっと、絵を好きになりたい。

   *

 見描想絵同盟?
 読みは、けんびょうそうかい・どうめい。

 とりあえず、私自身がそれに拠って、上手くなること。
 それをしなきゃあかん。
PR
  見る・描く・想う
 見る、と言うことは、知る、覚えるという事でもある。 また例えば、余所見をしながら、目をつぶりながら、あるいはとても小さい覗き穴から見て絵が描けるのだろうか、という事でもある。
 よく、とにかく描けと言われるのは、見ること想うことにも繋がるが、何より描画の正確さをみがく為にある。 直線を描こうとして直線を描けない、丸を描こうとして丸を描けない。そんなんで、思い通り絵が描けるはず無い。
 想う、と言うのは何よりマンネリ、ワンパターンを避ける為にある。 またどのように描きたいのか、何が描きたいのか、どう描くのかを想うことで、描ききる為にもある。

   *

 絵を描くことに慣れていない人は、絵の意識視野が極めて狭い。
 言ってしまえば、描いている線を見るだけで精一杯のような状態だ。
 つまり、小さい覗き穴から見て、描いているようなもの。

 また、何かを描くことに慣れていない人は、線を自在に描けない。
 線を自在に描く為には、見ることと、線を描くことに慣れるという事が不可欠である。
 線だけでなく、自在な色を使うと言うのも結局見ることと、それに慣れることが必要だ。

 そして、何を描きたいのか、どう描きたいのか、そしてどう描くのかをイメージしておくこと。
 その時いつもとは違う、前と重ならないように、と意識をしておけば構図のワンパターンは防げる。
 それは、見ることにも適切な場所を見る為、描くことにも適切な形や色を描く為、それぞれ重要だ。


 あと構図などが思い浮かばない、描きたいものが浮かばない、という状態は、イメージの情報が枯渇している。
 それを改善する為には、まず見ること、そして想うことを重ね、イメージの引き出しを増やしておくことが大切。
 少し不謹慎な表現になるが、全盲の方、即ち映像の記憶を持たない方は[映像]の意識を持つことが難(かた)いように、描くものが思い浮かばないと言うのは、それに似た症状である。

 でも、構図は思い浮かんでも描けない、と言うのはまた別の問題だ。
 それは描くこと見ることに慣れていないわけであり、より一層描くこと、それを見ることに大切にしなければいけない。
 より確実に、思い浮かんだ構図を書き出すよう努(つと)め、その為にラフやアタリ・下書きの技術を使いこなす事。


 で、 絵に向かうこと、 絵を描くということに向かうこと。


    *

 「絵は、絵を描くということは、キャンバスに触れている時のことだけでない。
  絵を、物を、見ること、想うこと、人生の全てを絵に傾けることだ。」

 絵の三原則の言葉:http://gurous.niza.nobody.jp/koza/adi/index.html

 絵の三原則の絵 と 描けない[なぜ]の話:http://gurous.niza.nobody.jp/koza/adi/01.html

>>前記より引用
> ちなみに、芸術系の分野においてファン、信者は芸術家が生きる為に不可欠だ。
> その為、芸術家は人間の思考を止めるくらい素晴らしい作品を作らねばならない。
> そうした活動をおこなわなければ、芸術家として生きていけない。
>
> 素晴らしい芸術の前にしては、正常な思考が困難になりうる。
> 男性が美女を目の前にすることで、極めて思考の能力が低下するようなものだ。
> 芸術の分野に生きる者は、そうした正常な思考を妨げうる作品を作ることこそが、生きる道だ。
>
> その方法は多岐にわたるも、それができなければ、芸術家としては生きることが難しい。
> ちなみに、正常な思考が困難になる、と言うのは感情を揺さぶられる、という事である。
> 喜怒哀楽、何でもいいが、何かしらの感情を揺さぶらなければ、芸術としての力が弱すぎるとすら思う。

   *

 絵を描く上で見る、描くはよく言われるが、想うというのはささやかれる程度だ。
 何故ならば、それを行っている人は当たり前にしているからで、その自覚がないからだと私は思っている。

 だが、想うこと、思案することの重要性が、全く語られないわけではない。
 やや不鮮明、少し回りくどい、そう感じるような、言い回しによって想うということは、言われる。
 例として最たるものを上げれば「何が伝えたいのか」といったような形で。

 いくら綺麗に描けようが、想いが無ければ、工夫がなければつまらない。
 人はその想いによって、そしてそれによる表現によって、感情を動かされるからである。


 私は、特にそれが無い。
 見る、描く、想う、の中で最も欠けているのが、想うことだ。
 全部、中途半端であることくらい、自覚しているが。

 私はまずものをよく見れない。意識を向けようという意識をしなければ見れない。
 次に私は上手く描けなくて、特に色を使うことが苦手だし、細かい描画も無理と言いたくなる。
 けれども何より、私は私自身が何を描きたいのか、分からないのが、あまりに痛い。

 描きたいものが分かっていれば、それがあれば、目標にできるものだが、それができない。
 文字を書いている暇があるのなら、絵を描け。

 ゲームやってる暇があるなら、勉強しろ。

   *

 "Look,Depict,Imagine,"
 ローマ字にするとこんな感じ?
 LDIより、DIL?LID?

 絵を[見る・描く・想う]。
 a "Sees,Draws,thinks" of the picture.
 いや、英語分からん。

 「絵を描くということは、キャンバスに触れていることだけではない。
  物を見ること、絵を見ること、様々なものを見て、そのイメージを取り入れること。
  また何が好きで、何が嫌いで、何を表現したくて、何を描こうとして、どう描くのかと想うこと。
  そして、それらを表現できるよう幾度となく練習を重ね、そして絵の作成を完遂させること。
  それをもっと広げた表現をすれば、人生の全てを絵に傾ける、また絵と結びつけることだ。
  絵を描くということは、何も考えず、よく見ず、いい加減な線を引くだけの行為ではない。」

 見る、描く、想う。

   *

 で、私は最近Elona三昧で、勉強すらしてません。絵もマトモに描いてません。
 だめだこりゃ。
 「見るだけで絵は描けない。
  線や色だけで絵は描けない。
  想うだけで絵は描けない。

  見る、描く、想う。
  どれもないといけない。」


忍者ブログ [PR]
P R
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[05/17 菅原Andil]
[05/16 菅原Andil]
[03/20 菅原Andil]
[03/19 菅原Andil]
最新記事
(10/12)
(09/16)
(09/06)
(07/04)
(06/01)
プロフィール
HN:
Andil.dimerk
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1991/03/02
ブログ内検索
カウンター