20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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この動画におけるチルノの君主としての、適性に関する考察。 * この動画において、チルノは主君としての判断が必要な時、カリスマモードになる。 まあ、細かいところの判断は、張良などがチルノの意志を実現すべく、思慮しているのだろう。
張良が信じているのかと言う「理由(わけ)」を考えてみれば、 チルノは権力権威を有しながら、細かい判断や方法などを張良を始めとする臣下にほぼ頼りっきりとも考えられる。 自身の知能の拙さを明言することで、人望が失墜し謀反を企てられてしまうのではないか、というのが前記のコメが懸念していたことだと、私は捉えている。 自らを頭が悪いと言うのも、偽りの言葉を吐かないだけでなく、目的の為のことを相手へほぼ全面的に任せるという、強い信頼の表現ともなり得る。で、チルノの目的と言うのは、前記した「万民を救うこと」という大義であり、それこそ疑心に満ちた者や、利己へ走る者でもなければ、さして反故されるような意思ではなく、むしろ人の心をとらえる。 「人に勝る何かを持ち」「人の心をとらえ」「偽りの言葉を吐かず」「確固たる意思を有している」ということは、それこそ名君の資質である。 知能の拙さを明らかにすることで、それが弱みと付けこもうとする者もいるだろうが、それを隠してしまえば、それよりも危険な疑念を生みかねない。また明らかにしていなければ、弱みとしてスキャンダル性が加わり、明らかになった場合の失望は、人望を失墜させうる。それを恐れて更なる弱みを作ってしまっては元も子も無い。 そうした考え方からすれば、チルノの言動は、主君として劣悪であるどころか優秀であるとすら言える。 まあただの考察だし。 細かいこと言っても、チルノは妖精の中でも強いわけだし、リグルなどもいる。 ただ、いかに武力が勝っていようとも国が大きくなれば、求心力というものが必要となる。 * で、私は何、熱く君主論を考えてるんだ。チルノのことなのに熱く。 ちなみに名君の資質の言葉は、文章考える時に思いついた言葉。 昔、誰かが言ってそうな気がするけど。 PR ![]() ![]() |
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