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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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書きなぐり
   *

 利口であるならば、人に使われることがどれだけ大切かは分かるはずだ。
 人に使われるということは、仕事を貰えるということである。
 人に使われない人間に仕事は来ないし、人を使うこともできない。
 強引な言い方をすると人に使われるというのは、
  人に使ってもらうよう人を使っているのである。
 社会においてそれらは絶対とも言えることだ。

 ではどうすればより良く、人に使われることができるのか。
 自分が優秀であると証明しなければならない。
 その証明は仕事によるものばかりではなく、試験などもそうだ。
 人の信頼を得られるのは相応の行動を示したものだけである。

 より良い職業につきたいのであれば、相応の行動をしなけれならない。
 もちろん良い職業が無尽蔵にあるわけもなく、
  良い職業が欲するのは優秀であると証明できる人間だけである。
 重要なのは「優秀な人間」ではなく、
  「優秀であると証明された人間」だということだ。

 例えば社会における学校とは子供に対する仕事のようなものであり、
  そこにおいて優秀な成績を収めるのはその子が優秀だという証明だ。
 利口であるのならば、そのくらいのことは承知できるはず。


 もし自分が優秀でありながら優秀であると証明できないのならば、
  証明できるよう行動するか、自分で職をつくればよい。
 もし優秀であるのならばそのくらいできるはずである。
 できないのならば、少なくとも社会的に優秀とは言いがたいのだよ。

 社会においては人を動かす力こそ重大なのだ。
 人に使い使われるということは、人を動かし動かされるということである。
 ただしその力は多様なもので権力財力うんぬんから、
  話術なり社交性なんなりも含まれている、人を動かす全てのことだ。
 「優秀であると証明する」こともまた人を動かす力の一つである。


 自分が動かずに人が動いてくれることはありえない。
 自身の現状は他者によって作られるのではなく、自身によって
  作られ維持されているものなのだから、自分の行動を省みなさい。

   *

 なんとも耳の痛い話です。
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