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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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>>【三国志11】さとりが霊夢をペットにするようです。第⑨話
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm5542575

 この動画におけるチルノの君主としての、適性に関する考察。
 ちなみに、まだ22話までしか見てない。

   *

 この動画において、チルノは主君としての判断が必要な時、カリスマモードになる。
 その際の判断は、勘なのか本能なのか、感情なのか分からないが、とりあえず優秀だ。

 まあ、細かいところの判断は、張良などがチルノの意志を実現すべく、思慮しているのだろう。
 そうした臣下(部下?)が優秀であるからこそ、チルノ軍は保っているのだろうけども。


 だが、チルノが自身を「頭の悪いあたい」だと言った事に対し、君主としてマズいんじゃないか、というようなコメントもあった。ごもっともだ。 ( ちなみに、擁護する感じで、「自身を卑下することと、自分に従える者も含めて卑下することは違う」みたいなコメもあった気がした。気のせいかもしれない。 )


 張良曰く「チルノ様は天下の万民を救うことを 目指していらっしゃる」と言う。
 そして張良は、それを信じている。

 張良が信じているのかと言う「理由(わけ)」を考えてみれば、
  「それ以外の思慮を行えるほど聡明でないこと」を明かしているからではないだろうか。
 つまり、「頭が悪い」ということを、明言しているからだと。だから、その純粋さを信じられると。
  そして、自分が信頼され任されているのだから、それを果たそうという気持ちになれる。
( ※でも、実のところ、張良に対してそう言ったのかは分からない※ )

 チルノは権力権威を有しながら、細かい判断や方法などを張良を始めとする臣下にほぼ頼りっきりとも考えられる。
 となるとチルノは、ただ「方向性を指示、維持する者」であり、人望のみがその地位の拠り所とすらも。

 自身の知能の拙さを明言することで、人望が失墜し謀反を企てられてしまうのではないか、というのが前記のコメが懸念していたことだと、私は捉えている。
 しかし、「人に勝る何かを持ち」「人の心をとらえ」「偽りの言葉を吐かず」「確固たる意志を有している」という者ならば、大丈夫だろうと、私は考える。謀反する奴は謀反するだろうがな。

 自らを頭が悪いと言うのも、偽りの言葉を吐かないだけでなく、目的の為のことを相手へほぼ全面的に任せるという、強い信頼の表現ともなり得る。で、チルノの目的と言うのは、前記した「万民を救うこと」という大義であり、それこそ疑心に満ちた者や、利己へ走る者でもなければ、さして反故されるような意思ではなく、むしろ人の心をとらえる。
 そしてその純粋さは、人の誰もが敵わないほどであり、その点はそれこそ女神とも言えるほど圧倒的だ。

 「人に勝る何かを持ち」「人の心をとらえ」「偽りの言葉を吐かず」「確固たる意思を有している」ということは、それこそ名君の資質である。
( あと張良がチルノの言葉には安心させる何かがあるというのも、人の心をとらえる要素と考えられる
  他には、才ある者を愛しているというのも、才ある者の心を捉えるだろう。 )

 知能の拙さを明らかにすることで、それが弱みと付けこもうとする者もいるだろうが、それを隠してしまえば、それよりも危険な疑念を生みかねない。また明らかにしていなければ、弱みとしてスキャンダル性が加わり、明らかになった場合の失望は、人望を失墜させうる。それを恐れて更なる弱みを作ってしまっては元も子も無い。
 弱いことを明かしてるからこそ、得られる信頼もある、というのはさっきも言ったか。

 そうした考え方からすれば、チルノの言動は、主君として劣悪であるどころか優秀であるとすら言える。
  勿論、そうした考え方からすれば、だが。

 まあただの考察だし。

 細かいこと言っても、チルノは妖精の中でも強いわけだし、リグルなどもいる。
 武力的な優位性もチルノ側にはあるわけだから、謀反があってもねじ伏せるのはわけないはずだけどね。

 ただ、いかに武力が勝っていようとも国が大きくなれば、求心力というものが必要となる。
 その君主に従うことが最良だと思わせるくらいでなければ、国を維持することすらままならないという事にもなりえる。
 まあ、強い野心を持った奴は、野心に従うだろうけどさ。

   *

 で、私は何、熱く君主論を考えてるんだ。チルノのことなのに熱く。

 ちなみに名君の資質の言葉は、文章考える時に思いついた言葉。
 「君主としてある為には、人に勝る何かを持ち、人の心をとらえ、偽りの言葉を吐かず、確固たる意思を有していること、それらが重要となる。」
 一応、私が疑っても重大な欠点は見当たらない。

 昔、誰かが言ってそうな気がするけど。
 
   *

 ああそうだ。
 「人を鼓舞すること」も大事だ。

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 *メモ

 ガンダムなど、架空の巨大ロボットは二本足であることが多い。
 だが、二本足、二足歩行である、というメリットはどこにあるのだろうか。
 主にキャタピラと比較する。

 二本足にすることで、脚部の複雑化に伴い、故障しやすくなってしまう。
 故障しずらくするのならば、いわゆるガンタンクのようなキャタピラの方がマシである。

 二足歩行であるばあい、倒れやすくなってしまい、姿勢制御に極めて複雑なOSを必要とするだろう。
 倒れにくさを求めて四足にすれば、OSの複雑さは増す。
 キャタピラならば、二足歩行よりは倒れにくい。


 キャタピラに出来ず、二足歩行に出来ること、を上げるのならば「他の推進力に頼らない跳躍」だろう。
 坂道を極めて素早く駆け上ったり、段差をものともせず動き回ったりすることは、キャタピラにできない。
 だが、跳躍の為の姿勢制御は複雑になるだろうと予想でき、また跳躍に耐えうる強度を持った脚部の製造がとても困難になることも、想像に難くない。そう考えると、「超高度な制御システム」と「強度の高い巨大な脚部」がなければ、キャタピラの方がマシである。
 あ、架空の巨大ロボットは、そうしたことを実現しているからこそ、存在するんだから、製造に関する話は関係ないか。


 あー、眠い。むり。
 まず、自由な動作を身につける事。
 満足な動作ができなければ、いかに意識があろうとも、それを活かせない。
 その為に、動作の練習をする。

 必要な動作は、体に覚えさせること。
 体が覚えている、という表現は、即ち考えずとも、意識せずとも、そうした動作をできるということ。
 もちろん、行いたい動作と、行っている動作に差異があるのならば、それを修正すること。

 特に、考える時間の許されないような一瞬の動作の場合、それらが出来ていなければ他が無駄である。
 極めて素早い対応を必要とするものの場合、考えるよりも先に体が動く、という状態を作り出さなければ遅すぎる。

   *

 失敗に対しては、なぜ失敗したのかを失敗の大きさに応じて、少しでも考え、反省し、修正をすること。

   *

 絵においても、描くというそのものの動作はほとんど無意識である。
 文字を書く際、手や腕の筋肉に意識を集中させるわけでないことをイメージしていただければいい。

 それを可能にするのは、必要な動作を体が覚えている、という状態だ。
 そうしたところに意識を費やさないことによって絵や線、色に、文字ならば文章に、より意識を向けることができる。

 絵であれば、まずは可能な限り自由自在な線を描けるように。
 それも、ただ上下左右だけでなく、強弱硬軟をも自在に操れるよう。

   *

 私も完璧に出来ているわけじゃないけどさ。

 勿論、それはただ「描く」という「行動・動作」だけであって、「見る」「想う」が欠けてはいけない。
 教育と言うものは、社会の発展・安定において極めて重要である。

 物事を見て、知識を得ること、理解すること。
 情報を、計算や論理的思考で処理、判断すること。

 現在の状態を、冷静に見て考えるということ。
 また、過去から何が成功となりえ、何が失敗となるのかを考えるということ。

 規則を遵守すること。
 できれば、仕事に対し勤勉であること。

 より多くの人々に安定してそれらの能力を備えさせるのが、学校である。
 そうした、必要な知能を与えるのが、教育である。


 教育が正常に機能していれば、世代が変わったとしても、良い方向へと向かいうる。
 その新しい世代が、本当に必要な知能を有していれば。

 だが、教育が不安定であれば、世代の交代に伴い、知能が劇的に変化しうる。
 それは社会そのものを揺るがしうる、可能性もある。

    *

 メモ。

    *

 全ての人々に、必要な知能があるのであれば、学校の重要性は低いだろう。
 しかし、あるわけではない。だから、学校は重要たりえるのだ。
 「どうやら、この国の首相を保護する人権は、存在しないらしい。」


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