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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 戦争において、敵勢力の殺害を行うのはなぜか。
それは、対抗勢力の無力化において、効果的かつ確実な方法が殺害だからである。
それは個人の無力化ばかりでなく、圧倒的武力を示せれば、
敵勢力自体の士気を低下させ、結果弱体化し、無力化も容易になる。

だが、それは殺害よりも効果的な方法が無い為であり、
殺害よりも確実かつ効果的な「鎮圧兵器」があれば、殺害など必要ない。

そして、殺害の代わりとなりえるような兵器はまだ存在しない。


***

戦争は余裕の貧しさによって起きる、という話をした。
余裕の貧しさとは現在に対しての満足度の足りなさと言い換えられる。
もし富を持ちながらにして強欲な者たちがいれば、
いくら富があろうともそれに満足していなければ、戦争は起きうるのだ。

感情は、言い訳でしかない。

弱肉強食という自然の摂理。それだけが戦争である。
弱ければ食われる。それが嫌なら強くあらねばならない。

確かに感情は、思想の統一も可能にする為、無視できるものではないが、
感情もまた武器の一つでしかない。特に戦いでは、道具の一つでしかない。

***

一つ二つだけを見て、パワーバランスを語ることは愚かしい。
力は様々なところに存在し、それぞれがそれぞれの利益を守ろうとしていることを知らなければならない。
そして、その力はさらなる利益を生むにはどうすればいいかを考えていることに気づかねばならない。
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