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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 才能と呼ばれる技能そのものが、最初から身についているはずはない。
 例えば最初から身についているのだとしたら、何もない部屋で育てられてもそれができてしまうことになり、ではその知識をどこから得たのか? 遺伝子か? 遺伝子でそうしたことが最初から身についているのであれば、なぜ言葉などは学習しなければ身につかないのか。
 最初から身についているはずはないのだ。

 人間に備わっている「先天的な才能」と呼びうるものは基本的な能力である。
 脳の構成、筋肉の質、内臓の状態うんぬんは「遺伝子」のものから生成しており、親子や兄弟で能力が似通うのはそうした遺伝子の優劣とも言われうるそれならば「先天的な才能」と呼びうるだろう。
 ただし本当に良いのか悪いのかは目に見えてでる能力は「後天的な才能」によって左右されるため同じ条件で比べなければ単純な比較はできないし、能力においてどこまでか後天的でどこまでが先天的なのかは目に見える単純なことしか分からない。
 ちなみに「後天的な才能」とは「環境」であり、特に影響を受けやすいといわれる幼少期の環境のことを指す。ただし目に見えた能力を表すのは、それからしばらくしてからであるため、それらやそれらの方法を単純に知ることはできない。

 また幼少期を過ぎても目に見えた能力が無いからといって、「無い」と断ずるのは単純すぎる。多少の技術的なことであれば意識(主に意志と知識)によって補い、それを満たすこともありうるだろう。
 分かりやすくいえば「あなたは人間の何を知っているのですか?」ということである。

   *

 はぁ。
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