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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 ニコニコでプレミアムになったので動画をちょくちょく上げてます。









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 日課幽香が200日ちょっとを経過。
 いい加減ネタ切れだよ。って50枚もいかないうちもそんなこと思ってた気がする。
PR
>ブロントリガー
> http://www.nicovideo.jp/watch/sm10308464
※完結しています。動画合計時間:12時間18分4秒
※東方有頂天系列(ブロントさん+東方)の動画です。
※登場人物入れ替え型のストーリーです。

   *

 物語に関してはクロ,ノトリガーなのですが
  紙芝居という形式上余計な物が入らず楽しく見れました。
 元々はゲームではありますがゲーム要素は表に出されず、
  有頂天系列やネットなどのネタが挟まれてはいますが、
  そうしたネタとストーリーだけで構成されています。
 ニコニコ御三家とも呼ばれる「アイドルマスター」「東方Project」「VOCALOID」(あいうえお順)の三つ。特に「創作(二次創作)」が活発でありそれぞれ1作品の量とは思えぬほど動画投稿数も多くニコニコ動画における「殿堂入りカテゴリ」に分類されている。
 これらには共通点がいくつかある。
 第一に女の子が(ほぼ)メインになっている。第二に音楽という要素がある。そして、第三にキャラクターが俳優化(女優化)していることだ。
 俳優化とはなんぞや? というのも私の勝手な言い回しで「本来の役柄とは異なる役柄をすることの多い状態」を「俳優化されている」と呼んでいる。分かりやすく言えば「俳優見たさにドラマを見る」状態が起きていると言いたいのだ。

 まず「VOCALOID」は言わずもがな、最低限のキャラ付けしかされていないため最初からいかなる役柄もできる状態である。歌も歌で歌詞の人物を演じるという場合もあり、歌手ではあるが「俳優」でもある。
 次に「アイドルマスター」は新人~人気アイドルという役柄を持っており、大体そこで安定しているものの創作者によっては突拍子も無いような役柄をつけたり、あるいはゲームなどで何かしらの物語を演じさせるという場合も多いらしい。
 最後に「東方Project」だがキャラによっては原作からしてほとんど設定がないキャラまでおり、創作者によっては僅かな情報から誇大化された二次設定を用いたり、果てはとんでもない役柄をつけたりすることも少なくない。
 もちろん、どれもこれもメインで人気のあるものというわけではないが、そういう部分もあるのだ。

 しかしながら「まるで突拍子もない設定」がこうも扱われやすいのか、と言えば「キャラクターが俳優化している」からである。つまり「全く関係の無い設定」ならば新しくキャラクターを作ってそのキャラに着せてしまえばいいようなものでも、あえてその「俳優」にやらせてしまおうということだ。
 これは単にその「俳優」が好きだったり算段だったりすることはあるものの、そんなものであっても見る人間は少なくないのである。そして見る側もその「俳優」が好きだからこそ見ているのであって、本来の役柄に執着することも少なく、楽しんで見ている人が多いのだ。
 まあ、とんでもない役なら嫌悪を覚える人もいるが、とんでもない役でも好きという人もいる。その「俳優」の様々な面を楽しめる人もいるのである。

   *

 ちなみに俳優化の話は何も最近のことではない。
 字体が表すように俳優を目的として見ることは昔からあるし、二次創作におけるキャラクターの俳優化は設定の少ないキャラクターによく見られる光景でもある。派生作品なりパロディ作品なりも場合によってはキャラが俳優化していると言える。

 ただし本来の役柄に限りなく近いキャラも必要とされてはいるだろう。
 二次創作の自由さが極めて広い東方においては特に
  キャラクターが俳優のようなものとなっている。
 キャラクターとしてある程度の「役」は決まっているものの、
  その「役」もほとんど目安であり、絶対なものではない。
 役の名前はキャラと同じであれども、演じる役柄は大抵異なるが、
  しかしキャラを目当てに見る人は少なくない。
 本来持っている役柄を切り捨てているようなものでも、だ。

 分かりやすく言えば、「人気女優」なのである。

   *

 キャラクターを俳優として考えることは、そう新しい話ではない。
 複数作品のキャラを使ったパロディなどは、キャラを俳優として扱っている代表例である。
 例えば「スマブラ」は様々なゲームのキャラクターを集めて格闘させるゲームというものだが、与えられている要素は「そのゲームでの役柄」や「そのゲームの世界」であって、本来のキャラとも本来の世界とも言えない。そういった最低限のキャラクターとしての役柄を引き継ぎつつ、別のゲームに出るというセルフパロディなども、ところによっては良くある。

 ただ極端な話、「あらゆる作品の登場人物は役者」とも言えるのである。
 少し狭くすれば「原作以外のあらゆる作品では役者」にもなる。
 もちろん俳優の持ち味を引き出せる役を作れるかどうかは作り手次第だ。

   *

 ちなみにニコニコでのMUGENストーリー動画においては「キャラ=俳優」という図式が分かりやすく現れている。
 元々の設定をかなぐり捨てたようなキャラ付けをするストーリーもあるからだ。もちろん、元々の設定を可能な限り維持したり、あるいは最低限辻褄合わせの部分だけ設定を変えたりするといったこともある。

 ただし、そこにいるのはあくまでも「俳優」であって「本人」ではない。
 そう考えるべきである。


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 とかなんとかのメモ
 びっくりしました。
 ありがとうございます。ただ、もうしわけないです。
 実はこのブログ、基本的に私しか見てないのです。

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 急にカウンターが回ったのにびっくりして心当たりを探したら、
  紹介を紹介していただいておりました。

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 こうヒット数が少ないと、段々見られることのほうが恐怖になってくるんだぜ。
 気が向いた時に更新はするけども。


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