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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 発達障害の本と一緒に買った同著者の本を読んでいる。
 まだ途中だが、私なりの表現をメモしておく。

   *

 そこで書かれていた人格障害のことは、
  発達障害における自閉症スペクトラムとは反対に属しているように感じた。
 認識において自らの意思が反映されすぎているように思えたからだ。

 スペクトラムについて「認識において無意識の制限や制御が乏しく、
  正確すぎるために弊害が起きているのではないか」といったことの反対で、
 人格障害における根本は「認識における無意識の制限と制御が強すぎて、
  情報が自己の無意識に頼りすぎたものになってしまっているのではないか」と。
 つまり「認識が情報に忠実すぎる」のと「認識が自己に忠実すぎる」のなのではと。

 まあ私の想像でしかないが。

   *

 ちなみに私にも適合する点が少なからずある。
 かと言って、ドンピシャなんてわけじゃない。

   *
■追記

 そういえば、私の提示した想像の根本にそった場合、
  「自己の無意識」が「正常と呼ばれうるもの」でさえあれば、
  それらが問題として外部へ顕現することは滅多にないことになる。
 それは持っていなければならないとされる能力が過多なだけであって、
  反対の自閉症スペクトラムはそれが欠けている以上、問題となってしまう。

 そう考えた場合に限られるが、
  人格障害とされる人々の持つ普遍的な「障害」があるとした場合、
  その「障害」を有している人は人格障害とされる人よりも多い可能性が高い。
 ただそれが問題として顕在化しないために、「障害とされない」だけであって、
  その傾向を内包しながら正常な生活を送れていることもありうる、と。


 かなり乱暴な話をすると、
  異常な・正常な・健常な・病的なということらはあくまで「社会基準」であり、
  「社会的に、または生活に問題とされる人格」は「障害」に当てはまりうるため、
  何かしら問題がある場合、それら全てが「障害」と決められうる。
 現在扱われているものは、それくらいまだまだ不明瞭なもので、
  できることはあくまで治したいと願う人を補助する程度だそうな。


■追記05/11
 無意識が強い弱いと、無意識の傾向だから反対というわけでもないか。
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