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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 『いわゆる僧侶と、哲学者の違いって分かる?』
 「違いもなにも、全く違うものじゃないですか。」
 『テルナ君。今、条件反射で答えたでしょう。』
 「はあ・・・そうですが・・・」

 『で、どんな違いがある?』
 「宗教と、学問っていう所から違うじゃないですか。」
 『じゃあ、その二つは、どう違うのか。』
 「思い込み納得するのが宗教。研究して納得するのが学問ですよ。」

 『まあ、そんな感じね。
  物事を裸眼で見て、納得すようとするのが僧侶。
  物事を顕微鏡で見て、納得しようとするのが哲学者。』
 「裸眼と、顕微鏡ですか。」
 『学問という顕微鏡がその形として、存在しない時代は、裸眼で見るしかないわ。
  だけど、社会が発達し、学問が発達した時代では、より詳しく、正確に見ることができる。』

 「今も、僧侶はいますけどね。」
 『顕微鏡を身につけてない人にとっては、裸眼で見ている言葉の方が分かりやすいわよ。』
 「その割り、あなたの視力と自分の視力に差が合っても、自分は分かりますが。」
 『それは、あなたがどうすれば理解するか、分かるくらい視力がいいからよ。
  それに今の時代、僧侶も顕微鏡を持っていることは多いし、哲学者も裸眼でも見るわ。
  限界が低い時、重要なのは、そのバランスね。』
 「で、自分の視力が偏ってる、とでも言いたいんですか?」
 『自分の前の方しか、見えてないじゃない。
  関係ないことはめんどくさがってる。』
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 『テルナ君。
  人を知ろうとする時、考えるべきは、相手が何を知っているか、ばかりではないわ。』
 「と、言いますと?」

 『相手が、何を知らないのか。
  どういった情報の中で生きているのかは勿論、どういった情報に欠けているのか。
  相手の知らないというものも知っていれば、相手の意識は容易に理解できるわ。』
 「はあ・・・ あなたは、知らない事なんてなさそうですね。」

 『無限な認識と、完璧な知識を持っている者でもなければ、知らない事は必ずある。
  私も、現在居る世界を知ることくらいしか出来ない。』
 「他の世界のことは、時々気になりますか?」
 『気にはなるけど、分からない、という事は楽しみになるものよ。
  大体の予想は出来ても、それが的中するかどうかは、見てみないと分からない。』
 「予想が外れたことはあるんですか?」
 『そりゃもう、沢山あるわ。
  この世界も、他の世界も、別の世界からの影響を受け得る。
  行き来できるような世界ばかりでなく、特殊な世界、神々の世界からも。
  それらの存在を知らない場合、予想は大きく外れる。』
 「スケールの大きな話で、想像できません・・・。」

 『例えば、四角い箱の中に君が閉じ込められたとする。そして君は箱の外を知らない。
  そこから君が予想できるのは、君が餓死すること。生きる希望を持っても、予想はできない。
  でも、箱の外から影響を受けない、という確証は無いわ。
  箱の中に食べ物が湧いてでてくれば、君が餓死する事も無い。
  でも、君の意識は餓死するに向いてしまう。
  例え、外から食べ物を投げ入れる準備があったとしても、それを知らなければ餓死という意識は消えない。』
 「・・・勝手に、餓死させるような状況を仮定しないでくださいよ。」
 『そして、そこから無理矢理出るという発想や、壁を強く叩けば壊せる、って事を知らなければ、
   あなたは餓死を考える。今のあなたのように。』

 「ずいぶんな、言い回しですね。」
 『知らないという事は、弱点にもなるのよ。』
 「自分はあなたほど、意識は広くも濃くも、細かくもないし、知識もそんなに持ってません。」
 『そんな言い訳を持っていても、原因はあなたの意識の偏向よ。
  今の話くらい、あの草菜君や梁矢さんなら、そこから出る選択の意識をすぐ持つわ。
  あなたは現状を受け入れようとしすぎる。』

 「・・・ ためになるお話どーも」
 『いやね、嫉妬してるのよ。その謙虚さで、女神から愛されてるあなたに。』
 「そんな自覚の無いことを、根に持たれても困るんですが・・・。」
 まず見て覚える、考える。

 描いて覚える、絵に慣れる。

 想って引き出す選び出す。
 「優しさって言うのは、ただの庇護や、まして放置などではないわ。
  手助け。 それが優しさよ?
  秀でた優しさにあるからこそ、優秀になれる。そう考える事もできるわ。」

   *

 「友好、と言うのは片方が片方に尽くす事を言うのではない。
  双方が、相互的に、良い影響を与え、それが維持されているものを、友好関係と呼ぶのよ。
  依存すること、依存させることは、友好でもなんでもない。」
 AIの制作が終わったので、あとは動画撮って、絵描いて、ニコニコ動画に動画上げよう。
 配布するかどうかは微妙だけど。

   *

 以下雑文。

 行動のノンタイム始動を嫌って、始動攻撃ほぼ全てにTimeの制限をしているので、旧AIにはよく負ける。
 結局それは同じキャラクターだとしても、[反応速度]や[判断速度]と言うものが、立ち回りよりも物を言うという証。
 正直、負けて当然とすら思うくらい。
 ただ、AILvを規格外の11に設定すると、超反応すらする状態になる。そっちもそっちで楽しいし。

 動作に関しては、かなり煮詰めた為、AIにある気まぐれジャンプだとかの対処を除けば優秀だと思う。
 でも元々キャラクターが飛び抜けて強いわけじゃないので、AILv11でもEXのG.ルガールに殆ど負ける。
 なんというか、丁度良いくらい。
 ある戦術に滅法弱いものの、どう対処すればいいか分からんので、放置。まあだから旧AIに負けるんだけど。

 AIの強さとしては強よりも手前だと思う。
 ただ、相性が重要になるキャラクターなので、相手によっては強キャラも容易に倒せたりするかも。
 あとは・・・運。


 と言うかAIを作り始めてから、既に9日も経ってる・・・。ほぼずっとAI作っていたのに。
 作業効率が悪すぎるなあ・・・。


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