忍者ブログ
20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
[77] [76] [75] [74] [73] [72] [71] [70] [69] [68] [67]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 「どこに、だれに投票するかは自由だけど、投票する人や党のことくらい自分でも調べないと、失礼だよね。」
 という、言い回しを度々使う。
 ちなみに、失礼と言うのは、支持される相手ばかりでなく、他の国民に対しても、だ。

 今の時代、パソコンを使えばとても多くの情報が手に入る。
 もちろん、それが正しい情報であるかどうかに疑問を持つ事は大切だが、かといって新聞やTV、また書籍が絶対的に正しいかどうかと、そちらも疑問視しなければならない事を忘れてはならない。
 誰か、特定の政治家を批判する場合もまた、よく知った上でなければ失礼だ。

 ボーっと眺めるTVや新聞程度の情報で、全ては知りえない。
 特に日本の新聞TVといったメディアの情報は、あまりにも少なく、また偏っていることを知らなければ、全てを知った気になるのだろうが。
 疑心を欠いては、民主主義もあまりに脆く崩れうる。

   *

 思想の話、私は疑心と許容を信仰している。

 それは常に、「なぜ」という疑問を持ち、また自分に対してもそれが本当に正しいのか、などという疑念を持つこと。
 また、まず些細な事であれば軽く流し、多少苦になることであっても受け入れ、本当に拒絶すべきこと以外、過度の拒絶をしないよう、心がけること。
 もちろん、それを本当に拒絶しないでいいのか、また拒絶するべきなのか、といったことを考えることは大切だ。

 私は、民主主義が疑心と許容によって成り立っているとすら考える。

   *

 「もし、その集団のトップが、他の集団にその主権を移譲するという決定をした場合、集団に自由がなければその主権を取り戻すことはあまりに難い。
  トップを決める、ということは特に慎重でなければならず、試しに、などという軽々しい気持ちで行っては集団が滅びうる。

  いや、すぐに滅びればまだ可愛いもの。
  主権が渡れば、奴隷のように搾取されつづける、なんていうことすら起こりうる。」
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
P R
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[05/17 菅原Andil]
[05/16 菅原Andil]
[03/20 菅原Andil]
[03/19 菅原Andil]
最新記事
(10/12)
(09/16)
(09/06)
(07/04)
(06/01)
プロフィール
HN:
Andil.dimerk
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1991/03/02
ブログ内検索
カウンター