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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 物語において第二に重要となるのは説得力である。

 それは論理的説得力ばかりではない。
 「それらしい」と思わせる、雰囲気であったり、単なる勢いであることもある。
 論理的に破綻していようが、それらしいと思わせてしまえば、
  見る者は「説得されている」のだから。

   *

 一番重大なのは、「なにを」
 二番目に「どう」
無駄な意識というのは差し支えの無いものへ意識を向けると制御できる。
本当は無駄な意識も無いほど、意識を向けられるようであるべきなのだが。
 物語を創るという行為の根源は「わがまま」であると思う。
 簡単なものとしては「こういう世界がいい」とか、「こういう人生がいい」とか。
 反対に「こういう世界はいやだ」とか、「こういう人はいやだ」とか。
 何が好きで何が嫌いなのか、という嗜好から、
  こういうのがいいという「わがまま」によって、創られているのではないか、と。
 作家などはその上で「どうそれらを見せるのか」という条件を加え、
  他の人が見てもいいような形態で世に出している、ということだろうと。

 絵という分野で言えば「~が見たい」とか。

  *

 特にそれらの嗜好が顕著化するのは大人と子供の間である思春期。
 いわゆる中二病と言われるようなものは、
  世界に対するわがままが顕在化している状態のことだ、と。

 * * * 関係ない話。

 「シュルレアリスムは画家にとっての答えであり、
  見るものにとっての果てしない問いである。」
 昔絵チャでお世話になっていた方がツイッターで、
  以前からでは想像もできない嗜好を呟いていたときの衝撃。
 階段を一気に三段降りたくらいの衝撃。

 こうやって、人は流れていくものよ?


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