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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 物体や現象というものは外からの影響を受けなければ、何かしらの状態で安定する。
 突然内部から不安定になることは最初から内部にその問題を抱え、
  内部から安定が崩壊する場合も勝手な変化が見られるだろう。
 だが問題も無く、外部からの影響もない場合、
  物体や現象は安定した状態に落ち着こうとする。

 物理学でいうところの慣性だが、その安定に変化がないという意味ではない。
 多少の変化を含めての安定であり、大抵は周期的なものである。

   *

 例えば。
 人類が文明を発達させた最大の要因は他者との交流であり、
  時に友好的、時に攻撃的な交流により影響を与え合うことで、
  文明技術を発達させたのだ、と言う考え方だ。
 そしてそれもまた現在では文明という現象における安定である。

 動物の進化は常に自然や他者との影響に合わせており、
  生存の為の変化によって種を残すことができている。
 植物も人工的に交配をおこなうことで新しい品種が生みだされているが、
  それは人類による強い影響であり、影響がなければ滅多に起きないだろう。

   *

 天候についても、この事が当てはまるのかもしれない。
 人類の活動によって、自然は強い影響を受けているのは紛れも無い事実であり、
  それが全く天候に影響しない、ということは考えにくい。

 だが、影響と安定の視点からそれらがどの程度まで続くかを考えたとき、
  「安定する為に形状を変化させているだけである」のか、
  「形状が変化した為にこの状態で安定している」のか、
  「元々の形状で起こる周期的な現象である」のか、
 そうした複数の考え方ができるため、結果からしか事実は分からない。
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