痛かった

　大腸の内視鏡検査に行ってまいりました。
　吐きそうだった。洗いきれてなかった。痛かった。

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　吐きそうだった　は、下剤の話。
　生来、神経が鋭いため、味覚なども鋭いと自負している。
　が、今回はその鋭さを憎んだ。

　まず、口に含んで飲めない。ちびちび飲んでもキツイ。
　一杯目を勢い良く飲んで、吐きそうになり、袋を用意してもらうほど。
　二杯目は飴で何とか飲むも、三杯目で殆どギブアップ。
　量の半分も飲めなかった。

　しかし、味そのものが悪いというのではなく、飲んだ時、喉元が反応。
　拒絶反応のように、胃からも押し返さんとする状態。
　吐きはしなかったけど。

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　洗いきれてなかったは、その後の話。
　何度が出したものの、飲んだ量も少ない為か濁ったまま。
　浣腸を２度もしてもらって出すも、濁ったまま。

　少し透明になったので、もう、それで視てもらうことに。
　その時すでに同日の検査の人たちがほとんど終わっている状態。

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　痛かったは、内視鏡の時。
　鎮静剤の必要性を疑問視していたが、甘かった。
　うめくくらい痛かった。

　しかも、ちゃんと洗い切れてない為、やり辛そう。
　必死に力を抜いたけど、痛かった。

　途中で鎮静剤を頼んだけど、用意のできた頃には痛みの峠を越えていたり。
　とりあえず、痛かった。

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　終わったあとは、ゆったりながらも動ける状態でした。
　自分の神経の過敏さを憎んだ一日。

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　今日は内視鏡検査だけで、検査結果は後日みたい。

　しかし、次の予定がかなり急いでいる感じ。
　大丈夫か？　私の体。
　大丈夫じゃないから、視てもらったんですが。