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20090306から 日常メモ用とか ■日常に思ったことを、メモしていきます。 ■疑心と許容を信仰しています。 ■正しい保障なんて無い。 ■正確さより、人の心を動かすものがあるのも知っています。 ■あと、空想旅行、深夜便.夢旅行とかなんとか。
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 「武術の技術は2つに分けられる。
 相手の攻撃を直撃させない技術と相手へ効果的な攻撃を与える技術だ。

 相手の攻撃を直撃させない技術とは相手の攻撃を御すこと。
 避ける流す止める弾くなど、相手から効果的な攻撃を受けないことである。

 その技術が無ければそれ以外はいかなる技術も無駄だ。
 身を守れてこそ、攻撃に転じられるのだから。」




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 私は相変わらず、見ることも描くことも想うことも不足している。
 絵に対する意識がなさ過ぎる。
 『面白い話をしてるわね。』
 「ああ、ヴィクスさんはどう考えます? 時間旅行(タイムリープ)について。」
 「タイムパラドックスとか分けわかんなくて。」
 『空想に漬かってるあなた達にとってはかもしれないけど、
  タイムリープのできる環境というものを考えたことは?』
 「できる環境?」「と言うと?」
 『時間旅行の為に必要なものは何かしら。タイムマシンの以前に。』
 「タイムマシンの以前・・・」「えー・・・」
 『世界五分前仮説は知らない?』
 「世界五分前仮説? なんですかそれ。」
 「ああ知ってます。世界は4、5分前にまるで過去があるかのように
  創造されたかもしれないって仮説でしたよね。」
 『もし、そんな世界だった場合、それより前にタイムリープはできるかしら?』
 「うぇ? 過去が無いんですよね・・・。」
 「だったら・・・ああ!」
 『ふふ、そっちは何か分かったみたいね。』
 「どういうこと?」
 「世界に過去がないと過去にいけないってことだよ。」
 「ああー、ええー?」
 『ありもしないところへはいけないわよ。だから、元々なければいけないの。』
 「うーん、なるほど・・・」
 「じゃあ、タイムパラドックスは?」
 『過去がないと過去にいけないのと同様に、
  タイムパラドックスの起きる可能性のある過去でないと、起きないわ。』
 「そういうものなのかー?」
 「起きる可能性ってなんですか。」
 『タイムパラドックスの起きる原因は何かしら。』
 「それがわからないんですよ。」
 「それが知りたいです。」
 『じゃあ、10分前の過去に行って自分を殺したら、自分はどうなるかしら?』
 「ええっ、10分前の自分が死んでるんだから」
 「自分を殺す自分が・・・」
 『それがタイムパラドックスの一種。
  ではなぜタイムパラドックスが起きるのか?』
 「ううーん・・・」
 「自分が・・・自分を・・・・」
 『そうね、さっきの話でなぜ「自分が死んでいる」のか。』
 「それは自分で殺したからで、ええ?」
 「でも自分が死んでいると、自分を殺す自分が・・・」
 『なぜ同じ自分なのかしら?』
 「それは、10分前に戻って・・・」
 「過去の自分の10分後が、今の自分じゃ・・・あれ?」
 「あ、そうか。なんで同じ自分なんだ。」
 「へ?」
 『それがタイムパラドックスの起きる原因よ。』
 「どういうことよ。」
 「過去の自分という存在と、今の自分という存在が繋がっているから
  タイムパラドックスが起きるのであって、それぞれが繋がってなければ、
  自分が殺された世界と自分を殺した自分の世界が別々であれば起きない。」
 「別々の世界って、ん、あれ?」
 『往年の時間旅行では話に深みを持たせるため意図的に盛り込んでいるけど、
  パラドックスが成立するという事はその危険が最初からある世界であって、
  最初から『現代の世界』以外に『過去という状態と名前の世界』があれば、
  タイムパラドックスは起きずただ世界の歩み方が変わるだけ。』
 「なるほど。」
 「あれ? じゃあその過去の世界にいったとしても・・・。」
 『いいところに気づいたわね。』
 「いったとしても?」
 「現代からの過去と全く同じっていう保障がなくなるよねって。」
 「え。 ああ! 他の誰かがその前に世界を変えていれば、」
 『まあ、それこそはありとあらゆる可能性が含まれているから、
  ほぼ同じ現代であっても、全く歴史の違う世界だって生まれちゃうわ。
  それこそ幾兆通りもの世界が全て違う世界になってしまう可能性もある。
  そこに歴史を管理している者でもないかぎり、ね。』
 「ははー・・・。」
 「なるほどねー。」


 『ちなみに、過去という世界が無くて同じ世界でも
  タイムパラドックスが起きない時間旅行もあるわ。』
 「どんな方法ですか?」
 「あ、はいはい!」
 『はいどうぞ。』
 「世界を過去に戻してしまう!」
 「なにそれ」
 『正解。 現在から【自分以外を過去の状態へ戻してしまえば】
  第三者から「現代からその人以外が過去に一度戻った」という状態に見え
  本来の歴史も【○○の時間に××の時間まで状態が戻った】だけで、
  そんな過去に戻したという現象をもさかのぼることができる状態なわけ。』

 「まあ、そんなことできるのはヴィクスさんくらいでしょうけど」
 『あら、私にもできないことはあるわよ。』
 「流石のヴィクスさんでも無理かー」
 最近は晴れが短かったため自分で水をやる必要がなく、
  自分の部屋からベランダにおかれたアイビーを眺めるばかり。
 ちょっと寂しい。

 ただ、植えた時にとっちゃった葉を水につけて観察中。
 そんな日本の惨状に今の今まで目立っておかしい所が無かったのは、
  財政経済などに明るい「官僚」が管理調整をしていたからだそうな。
 つまる所、頭の良い人間が政治の中身を支えていたからこそ保たれていたわけで。

 それが規制されて何が残るかと言えば、
  頭の良い悪いなんてほとんど分からない選挙で選ばれたどこかの誰か達。
 頑張って欲しいというか、しっかりしてほしいというか、
  正常にする気がないなら出てってくれというか。

   *

 日本人以外にも迷惑がかかるといったけど、
  その迷惑の影響はそのまま日本人に返ってきかねない。
 もうどうでもいいや。


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